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油圧トルクレンチのしくみのご質問

質問

油圧トルクレンチの仕組みについて

回答

油圧トルクレンチの仕組み説明図

油圧トルクレンチの仕組みは、油圧ホースと油圧ポンプを接続し、油圧ポンプ内の油圧作動油は圧力制御弁を介して圧力を上昇させます。そのポンプから送り込まれた高圧の油圧作動油が油圧トルクレンチの内部 油圧シリンダー後方に入り、ピストンロッドを押し出して前進することにより、レバーブロックを回転させボルトを締め付ける仕組みになっています。


1回のストロークで約30度ずつ回転して締め付けていきます。油圧トルクレンチのラチェット機構により一方向の回転のみ伝え、逆回転しない機構ですので、ピストンロッドが戻ってもボルトは逆回転しない構造です。


油圧トルクレンチを駆動させるためには、専用の油圧ポンプと油圧ホースが必要となります。トルクを設定するには油圧ポンプの圧力設定により締め付けトルクの設定を行います。


油圧ポンプには電動油圧ポンプとエアー油圧ポンプがあり、エアー油圧ポンプを組み合わせて使用することで防爆エリアでの使用も可能です。
他の工具に比べて非常にレンチ本体が小さく、大きなトルクを発生させることができるため狭所の大型ボルト締めでも活躍し、幅広く使用されています。
油圧トルクレンチメーカー(株)日本プララド


プララド 油圧トルクレンチの仕組みの動画

油圧トルクレンチとは?
油圧トルクレンチの緩め方について - 緩めもできる?
油圧トルクレンチ・センターホール型
油圧レンチ
SC型機種
締め付けトルク範囲
Nm
出力軸・
差込角 mm
重量
kg
PL50SC 50Nm~370Nm 12.7口 1.6kg
PL100SC 100Nm~750Nm 19口 2.5kg
PL210SC 210Nm~1,600Nm 25.4口 2.9kg
PL450SC 450Nm~3,400Nm 25.4口 4.9kg
PL750SC 750Nm~5,700Nm 38.1口 7.3kg
PL950SC 950Nm~7,100Nm 38.1口 9.5kg
PL1200SC 1,200Nm~9,000Nm 38.1口 10kg
PL1500SC 1,500Nm~11,000Nm 38.1口 13kg
PL2000SC 2,000Nm~15,000Nm 63.5口 20kg
PL2500SC 2,500Nm~19,000Nm 63.5口 29kg
PL3000SC 3,000Nm~23,000Nm 63.5口 35kg
PL4000SC 4,000Nm~30,000Nm 63.5口 49kg
PL6500SC 6,500Nm~50,000Nm 88.9口 77kg

油圧トルクレンチの仕組みについてお問い合わせ先 TEL:078-967-3556